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- 読み始めた本
- 「嫌韓流3」山野 車輪 2007.10.01刊 晋遊社
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- 「嫌韓流3」山野 車輪 2007.10.01刊 晋遊社
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- 「他人事」平山 夢明 2007.10.30刊 集英社
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- 「他人事」平山 夢明 2007.10.30刊 集英社
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- 「黒い森」折原 一 2007.11.10刊 祥伝社
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- 「黒い森」折原 一 2007.11.10刊 祥伝社
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- 「女王国の城」有栖川 有栖 2007.09.28刊 東京創元社
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- 「女王国の城」有栖川 有栖 2007.09.28刊 東京創元社
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- 「給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態 独身手当」若林 亜紀 2007.08.09刊 東洋経済新報社
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- 「給与明細でわかるトンデモ「公務員」の実態 独身手当」若林 亜紀 2007.08.09刊 東洋経済新報社
p.61
霞ヶ関の官僚は1年中忙しいわけではない。彼らが忙しいのは、法案をつくるとき、予算をつくるとき、国会対策、不祥事がばれたときの4つだけである。それ以外、普段の官僚はヒマである。
p.189
日本の公務員には、スト権は認められていない。政府は、ILO(国際労働期間)の勧告もあり、公務員にスト権を与える方向で検討している。労働組合は、使用者に搾取されがちな労働者の権利を守る、大切なものである。しかし、こと公務員に関していえば、使用者である国民のほうが、労働者である公務員に搾取されているのである。公務員にスト権を与えるなら、国民にも、公務員の搾取に歯止めをかける納税猶予権や納税拒否権を与えてほしいものだ。
p.235
外国人から見た日本は、「人々は礼儀正しく、清潔で安全なよい国」である。世界が一目置くGDP世界第2位の豊かな国である。しかし、一方、そのGDPの4割を役所が消費しているため、世界一の財政赤字である。日本の役所に大きな問題があることは間違いない。